ワンルーム、１Kの狭い部屋でも広々とした空間を作るためのコツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
家具は低めがオススメ
背の低い家具を選ぶことは、部屋を広く見せるための工夫の一つです。
視覚的な開放感を生み出す
低めの家具は、背の高い家具よりも視界の妨げになりにくいです。部屋の中での視線がスムーズに移動するため、部屋全体がより広く感じられます。背の高い家具は視覚的な圧迫感を与える可能性がありますが、低い家具はその心配が少ないでしょう。
天井を高く見せる効果がある
低い家具を選ぶことで、部屋の上方向への空間感が増します。これにより、天井が高く見えるといった視覚効果が生まれ、部屋全体が開放的で広々と感じられるでしょう。
マルチファンクショナルな家具を選ぶ
狭い部屋では、スペース効率の良い家具を選ぶことが大切です。折りたたみ可能なテーブルやチェスト、収納つきのベッドフレームなど、マルチファンクショナルなアイテムを取り入れると、必要な機能を確保しつつ部屋をすっきりと保つことができます。
娘が使っているテーブルです。
折りたたみ可能で、推しポイントは机の下にモノを置ける棚があるところです。食事をしたり、レポートを書いたり。部屋を広く使いたい時にはたためばOK。何かと使い勝手がいいです。
ベッド下の収納がびっくりするくらい大容量です。洋服だけでなく、スーツケースも収納できます。ちなみに、そのスーツケースの中も、あまり出番のないものの収納スペースとしても活用できますよ。防災グッズの収納場所としてもオススメです。
デッドスペースを有効に使う
部屋を見渡すと、ここ使えそう！と思うスペースがあるはずです。本来ならそのスペースはゆとりの空間として空けておくのがいいのですが、それは部屋が広ければの話・・・。
狭いので仕方ない！しっかり活用しましょう。
娘の部屋の例で言うなら
＊クローゼットの上部
＊洗濯機置き場の上部
＊冷蔵庫の上部
すべての箇所に突っ張り棒を使い、収納スペースとして活用しています。
床にモノが出しっぱなしになっていましたが、かなり改善されました。
窓をふさがないように家具を設置する
自然光の取り込みを最大限に活用する
窓から入る自然光は、部屋を広々とした印象にするために重要です。窓をふさぐことで光が遮られ、部屋内が暗くなってしまいます。一方で、窓を開けておくことで外の光を取り込み、部屋全体を明るく照らすことができます。明るい部屋は広さを強調し、開放的な雰囲気を醸し出す効果があります。
視覚的な連続性を保つ
窓を通じて外の景色を見ることで、部屋の中と外の空間が一体化して見えます。これにより、視覚的な連続性が生まれます。窓の前のスペースを空けておくことで、室内外の空間がつながっているように感じられるため、部屋がより広く感じられます。
風通しと換気を確保する
窓を開けると新鮮な空気が部屋に流れ込みます。十分な換気を確保することで、部屋内の空気がこもらず快適な環境を保つことができます。また、窓を開けて風を感じることで、部屋が活気づき、開放感を感じることができます。
狭い部屋を広く見せるためには、窓を活用することが非常に重要です。窓をふさぐことなく、自然光と景色を取り入れることで、部屋全体が広々とした印象を与えることができます。
シンプルで統一感のあるデザインを心掛ける
家具とファブリックの選び方
家具やファブリックはシンプルで統一感のあるものを選ぶことで、スッキリとした印象を与えることができます。色や質感を統一すると上手くいきます。色数が多くなると統一感がなくなります。あまり複雑なパターンやデザインは部屋を狭く見せてしまうことがあるので、無駄を省いたシンプルなアイテム選びを心掛けましょう。
ナチュラルからモダンまで、シンプルでオシャレな家具が揃っています。北欧風、韓国風、ヴィンテージ風といったテイスト別のインテリアコーディネート実例集は部屋作りの参考になりますよ。
良い照明を取り入れる
適切な照明は部屋を広く見せるための鍵です。直接照明と間接照明を併用することで部屋全体がぐっとおしゃれ空間になります。間接照明を活用して柔らかな光を演出することで、狭いワンルームでも居心地の良い雰囲気を作り出すことができます。おしゃれな部屋は間接照明の使い方にあり！です。シーンに応じて使い分ける一室多灯がオススメです。
シーリングライトやフロアランプといった照明も取り扱っているレンタルサブスクです。照明がいろいろ試せるのはありがたいですね。もちろん、家具・家電の取り扱いもあります。なんとカリモクも試せます。大物を購入するには初期費用がかかる上に、もし合わなかったらショック・・・。まずはレンタルで部屋に合うかどうかを試すのも手です。
まとめ
いかがでしょうか？これらのコツを取り入れることで、狭い部屋でも広々とした空間を演出することができます。ぜひ自分らしいスタイルで部屋をコーディネートしてみてくださいね。新生活がさらに素敵なものとなりますように！
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