「バス・トイレは別がいいなー」
「収納も多い方がいい」
「できるだけ築浅で!」
どんな部屋に住みたいかと考えたとき、いろんな希望があふれ出てきますね。
一人暮らしを始めるにあたり、最も重要なポイントと言っても過言ではないお部屋探し!気に入った部屋が見つかって、気持ちよく新しい生活をスタートさせたいですね。
いざ、部屋を探そうと思っても、選択肢が多すぎて、物件を見れば見るほどとにかく迷う!そのなかで重要だと感じたことはズバリ優先順位をつけることです!
子どもが学生として一人暮らしを始めることになったとき、優先的に考えられる一般的な項目5つといえば
- 予算
- 立地
- 部屋の広さと設備
- セキュリティ
- 近隣施設
物件を絞っていくにつれ、個々の好みや状況に応じて調整することになります。
我が家が優先順位上位に挙げた項目としては
* 築年数
* バス・トイレ別
* 近くにコンビニ・スーパーがある
* 駅が近い
* 学校が近い
* 2階以上
* セキュリティーがしっかりしている(オートロック)
* 電車で通学することになっても乗り換えなしで行ける
* 日当たり
譲れないポイントがいろいろとありますが、希望にあった理想の物件を探すのみです!
今どきの賃貸事情が全然わからなかったので、検索しまくりました。
多分、これから娘のところに泊まることもあるはず。自分が住むつもりで本気で調べましたよ笑
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いろいろな物件のサイトを調べてみましたが、物件選びで失敗しがちな例を記載しておきますね。
・晴れの日だけでなく、雨の日の様子も見ておく
⇨建物前の水はけが悪い
・昼間の時間帯だけでなく、夜の時間帯の様子も見ておく
⇨人通りが少なく、夜道が暗い、など。
・騒音問題
⇨騒音の度合いや夜間の静かさを確認し、学生が生活するのに適切な環境かどうかをチェック
・Wi-Fi
⇨今の時代、必須の環境ですね。
実際、遠方だったり、昼の様子は確認できても夜の時間帯はむずかしいこともありますよね。そういった場合でも、不動産屋さんに確認してみることをおすすめします。わかる範囲で情報を教えてくださると思いますよ。
一人暮らしを始める新たなステップとして、まずは適切な部屋を見つけることが重要です。部屋探しを始める際に考慮すべきポイントを順に見ていきましょう。
家賃(予算の設定)
やはり現実問題、一番最初に考えるべきことは、月々の家賃を含む予算でしょう。
まず最初に、自分の予算に合った家賃範囲を設定しましょう。予算オーバーの部屋を選ぶことは、財政的なストレスを生む可能性があります。
上限を決めないと、どんどん予算がアップしていきます。いい物件に目がいきますものね。そうなると家賃も高くなります。我が家も、当初の予定より、少しオーバーしてしまいました。それぞれの家庭で状況は違いますが、どの程度の家賃が許容できるかを明確にしておきましょう。
見落としてはいけない項目としてWi-Fi環境があります。これが家賃に含まれているかも確認しましょう。今の時代、必須です。追加費用がかかる場合、全体の予算に影響を及ぼす可能性がありますよ。
Wi-Fi環境がなくても、たとえば使っているスマホが無制限にテザリングできる契約になっていれば問題なし。都心なら5Gなのでデータ転送も問題なさそうです。Wi-Fi設備が整っていないからこの物件は却下というわけではありませんので、スマホの契約も調べてみてくださいね。
立地(エリアの選定)
どの地域に住むかも重要です。通学の便が良いか、安全性や近隣の環境を考えてエリアを絞りましょう。
大学キャンパスや交通機関へのアクセスが便利な場所を優先しましょう。やはり毎日のことなので通学がしやすい場所が便利です。
スーパーマーケット、外食、医療施設など、生活に必要な施設へのアクセス性を確認し、便利な環境を選びましょう。
・大学まで公共交通機関を使わなくても通える。自転車or徒歩圏内
・大学からは離れるけれど、駅やコンビニ、飲食店もたくさんあって日常生活に困らない
など、立地だけを考えても、どちらを選んだらいいか悩むところです。
娘が一年暮らしてみてわかったことですが、学校近・駅近という点が何より良かったということです。
学校にも近いことが前提で言えることかもしれませんが、駅近がこんなに日々の生活に便利だということは、そこに住んで実際に生活してみなければ感じなかったことです。
部屋の仕様と間取り・設備
マンション・アパート・学生寮・シェアハウスなど、どのタイプの部屋を探すかを決定しましょう。
学生寮やシェアハウスの場合、共同生活のルールやコミュニティの雰囲気を理解して、自分に合った場所を選ぶといいですね。一人暮らしは不安だけど、仲間がいれば安心!という方には向いているシステムに感じます。
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学生寮だと、先輩からアドバイスをもらえることもあるでしょうし、寮ならではのメリットもありそうです。1年目は寮で暮らし、その土地と環境に慣れた2年目から一人暮らし、という人もいますね。
また、設備や間取りの要件もリストアップ!
物件を探していた当初は、娘とふたりで間取りばかり見ていました。自分が住むわけではないのに希望に夢ふくらむ楽しい時間でした。当時、娘にとってバス・トイレ別かどうかが最重要ポイント。ユニットバスorバス・トイレ別かで、家賃が1万円は違いましたね。夫は、ユニットは掃除がラクだよー、と別角度からユニットを推してました。
調べていると、優先順位は低いけれども、気になる設備も出てきます。この箇所をぜひ控えておくことをおすすめします。物件が絞られてきたときに、最終的にこのあたりが選択決定の最後の一押しになったりします。
* ユニットバス or バス・トイレ別 or 浴槽なしシャワーのみ・トイレ別
* 1口コンロ or 2口コンロ
* ベランダあり or ベランダなし
* クローゼットのサイズ
* 靴箱のサイズ
* 洗濯機置き場
* ウォシュレット
エアコン:必須と思って気にしてみていましたが、たいていの物件にはついていました。
セキュリティ:安全なエリアにあるかどうか、住居のセキュリティ対策(ドアのロック、監視カメラなど)を確認しましょう。
・入居して早々、キッチンの水漏れがありましたが、交換してくれました。
・1口コンロでもOKなのですが、調理するためのキッチンスペースはある程度必要。
⇨あれもこれもと贅沢は言えませんが、自炊を考えているなら、ある程度の作業スペースがないと調理するのが億劫になるようです。
オンラインリサーチ
部屋探しを始めるのに、たくさんの不動産ウェブサイトを活用しました。ここで検索条件に合った物件をピックアップすることができます。最終的に、気になった物件をいくつか取り扱っている不動産屋さんにコンタクトをとりました。実際、店舗に行くと、掲載されていない物件も紹介してくれました。
大手不動産が取り扱っている物件と、地元の不動産屋さんが取り扱っている物件が違ったので、とにかくいろいろとリサーチしました。昨日は載ってなかったよね、この物件!みたいなのも毎日チェックしてると気づきますよ。
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複数の物件を比較
気になる物件が見つかったら、その物件だけでなく他の選択肢も見て、家賃、立地、設備などを比較します。
このあたりで、物件を見過ぎたために、いろいろと迷いが生じたり、気持ちが揺らいでくるのですが、思い出してください!優先順位を!!
「優先順位」たびたび思い出すこのワードが、他の方向へ進みかけた私たちを、軌道修正してくれました笑
とはいえ、自分の希望にあった部屋を自力で探すのは大変ですし、サイトに載っていない新しい物件情報も知りたい。最後はプロの助けを借りながら、理想の住まいを探したいですね。
最近の大学生って、勉強もサークル活動も忙しいのですね。私はもっとゆるい学生生活を送っていたように思うのですが。忙しい大学生活を充実したものにするためにも、やはりエネルギーをチャージできたり、ゆっくり過ごせる部屋選びは大切です!
まとめ
一人暮らしを始めた娘に、今のマンションに住んで良かったことを聞いたら「立地!」と言っていました。ある程度、こだわりのないところは妥協もしつつ、譲れないところは譲らずマンションを決めましたが、最終的に満足のいく部屋選びができて良かったです。
大切なポイントは、部屋選びに迷ったら「優先順位」を思い出す!ことです。
部屋探しは自立への第一歩。快適な一人暮らしの新生活に向け、良いスタートがきれますように!
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