部屋を借りるのに最初にいくら必要?賃貸借契約にかかる初期費用

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初めてのひとり暮らし、一体どのくらいの費用が必要になるのでしょう。

相場っていくらなの?


アパート・マンションの賃貸契約、引越し、家具家電など生活用品の購入・・・少し考えただけでもかなりの出費が想像できます。

その中の賃貸契約にかかる初期費用について、我が家の場合をまとめてみました。

契約に必要な費用

あくまで我が家の場合ですが
東京、ワンルーム、マンションです。

月額賃料 1ヶ月分
管理費 7,000
敷金 家賃1ヶ月分
礼金 家賃1ヶ月分
仲介手数料 (家賃+管理費)
翌月家賃 1ヶ月分(管理費込み)
保証会社初回保証料 0.5ヶ月分
火災保険料 20,000
鍵交換費用 20,000
事務通信費 4,500

初期費用 約400,000円

賃貸契約の初期費用は「家賃○ヶ月分」という表記が多いようです。物件によっても異なりますが、一般的には家賃の5〜7ヶ月ほどの初期費用がかかるといわれています。

賃貸契約以外にかかる費用

引越し費用

引越し先までの距離や、荷物の量によって金額が異なります。繁忙期はさらに高くなるでしょう。宅配業者による引越し、専門業者による引越し、自身でトラックなどを借りて自力で行う引越し、などいろいろと方法はありますが、それなりに金額はかかります。

家具・家電費用

家具・家電を揃える場合、購入またはレンタルする方法があります。初期費用を抑えるならレンタルをおすすめしますが、長期間借りるなら購入した方が経済的だったりするので、比較検討しましょう。どちらにしてもある程度の予算が必要です。

日用品・生活用品

寝具・カーテン・トイレットペーパー・洗剤・調理グッズなど、実家では気にせず使っていたものがもうワンセット要るということです。ここが意外に費用がかさみます。

物件を探してみて

学生向けのマンションだったり、大学提携のものだったりすると、中には家賃は春から、といったありがたい物件もありました。家賃は春から、といった物件は、まだその部屋に誰か住まれていたり、長い間空室だった物件によくみられます。

一般の不動産屋さんに、家賃は春からという物件はないかと問い合わせたら、東京の物件は一般的に契約から2週間後には賃料が発生すると言われました。

良いところはすぐになくなるよ、と先輩ママに言われ焦る気持ちもありましたが、地域差もあるとは思いますが、東京の場合、なくなってもすぐまた次が出る、といった印象です。出ては消え、出ては消えなので、どこかで手を打たないと、という感じでした。一つの物件も、複数の不動産屋さんで取り扱っているものは、いつ他の方に契約されるかわからないということもあって、キープという選択肢はなかったです。1〜2ヶ月は、子どもは住んでいないけれど、家賃は払い始めるという感じですね・・・。

まとめ

地域によって異なりますが、家賃のおよそ5〜7ヶ月分の費用は用意しておく必要があるということになります。家賃6万円の物件だとしたら、約30〜42万円です。

東京でも格安のお部屋がみつかる!?【部屋まる。】


一人暮らしをはじめようとされている方の参考になれば幸いです。
引越しにかかる初期費用を抑えたいなら、家具家電のレンタルも検討してみるのもよいでしょう。

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