ちょっと掃除をサボったらいつの間にか汚れがたまってしまった、という経験はありませんか?
入居したばかりの頃はキレイだった部屋も、気付かないうちにホコリをかぶっていたり、カビが発生してしまった、ということもあるかと思います。
そうならないために、入居前または入居直後に下準備を行うことで、汚れやカビからお部屋を守りこれから先の掃除がぐっと楽になります。キレイを保つそのちょっとした一手間をご紹介したいと思います。
おふろの防カビくん煙剤
マンション等ではお風呂に窓がない物件も多いです。シャワーを使ったり、湯船をためると湿気がこもりやすくなり、必然的にカビが生えやすい状況をつくってしまいます。銀イオンの煙で浴室をまるごと除菌し、黒カビを防ぎましょう。
2ヶ月に1回のおふろの防カビくん煙剤。生えてしまったカビをとるのは一苦労。そうなる前に、防ぐところから始めるのがオススメです。
水を入れてポンと置くだけ。煙が出たら、浴室の扉を閉めて、90分以上放置。最後に30分ほど換気をすれば終了。洗い流す必要はないので、そのままお風呂に入れます。
黒カビ知らずの快適な浴室を目指しましょう!
マスキングテープ
ダイソーに、カビ防止タイプのマスキングテープがあります。水回りには、こういった防カビタイプがオススメです。貼って効果的な箇所は、お風呂のドアの下、洗面所等のコーキング、そして掃除の面倒な窓の桟に貼るのもオススメです。
汚れたら、貼り替えるだけなので、ゴシゴシこすらなくてもよいので楽ちんです。長い間貼りっぱなしにしておくと、剥がしにくくなり、逆に掃除が大変になることも。半年に1度は貼り替えるなど、様子を見ながら行うのがよいと思います。
場所によっては、マステを貼るより、サッと拭き取った方が簡単なところもあるので、手間のかからない掃除が楽な方にしましょう。
換気扇フィルター
いつの間にかたまるホコリ。部屋にある換気扇にフィルターを張りましょう。キッチン、洗面所、トイレ等、生活を始める前のキレイな状態でフィルターをセットしましょう。フィルターにホコリがたまってくると機能が落ちますので汚れが目立ってきたタイミングで新しいものに張り替えましょう。忘れがちですが、お風呂のドア下にある通気部分にも!
食器棚・靴箱シート
食器や靴を棚にしまう前に、敷いておきます。食器棚には滑り止めシート、靴箱には消臭シートがおすすめです。どちらも棚の数だけ必要になります。ロールで売っているものが多く、必要なサイズにカットして使います。
防虫キャップ
エアコンの室外機に防虫キャップをつけて、Gの侵入を防ぎましょう!これは虫嫌いの人には必需品ですね!ダイソーにも売ってありますよ。
IH・トイレ隙間ガード
微妙な隙間にホコリや汚れがたまります。最初から埋めておくと掃除もしやすく快適です。
まとめ
生活を始める前に、キレイを保つ下準備を済ませておけば、その後の掃除もかなり楽になるはずです。
快適な暮らしのために、取り入れてみてはいかがでしょうか。
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